6時8分会津若松駅発のJR只見線で只見駅に着いたんが9時過ぎ。
レンタサイクル借りてうろちょろしたり会津名物ソースカツ丼食べたりして4時間。
ゆっくり乗り合いバスで会津田島駅まで行ってから
会津鉄道にゆられ17時に会津若松に戻った1日旅でした。
途中からは眠気も吹き飛ばす豪快な渓谷美にのどかな田園風景と咲き乱れる桜
そこに広がるんは風光明媚という言葉通りの風景。
JR只見線から会津鉄道を巡るルートは日本一、いや世界一ちやうやろか。
ふとロシアを旅したことを思いだす。
シベリア鉄道に乗った4泊の旅やった。
ずっと針葉樹林の変わらん景色が延々と続き
4日目初めて景色が変わったとき日本語で叫んだ。
(バイカル湖や!)
世界一の水深と透明度を誇る湖に思わずテンションが上がったのだ。
ところが――そっから今度は海と変わらん湖の景色が延々と続く。
(なんじゃこりゃ)
それが世界一デカい国ロシアと言えばロシア。
それよりも次から次へと姿を変える会津の景色の素晴らしさよ。
今日のオッさんの気づき。
只見線・会津鉄道連合軍はロシアに勝った。
バルチック艦隊に勝利した東郷平八郎がおったらこう言うんちゃうか。
(みんな。旅するんやったらロシアより会津やで)
それほど会津鉄道の旅はシベリア鉄道よりよかったっちゅうことです。
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